深く,深く,真紅の海へ。

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2005年01月20日(木) サヨナラの唄がきこえる

小さい声でそっと唄う。

さよならさよなら
大好きよ
好きすぎて貴女といるとおかしくなりそうなの
貴女で頭いっぱい
さよならさよなら
大好きな貴女

離れたくないのよ?

だけど離れなさい、て声がするの
声を振り切ってまで貴女といていいのかしら?

さみしいのよ
寂しいの
貴女と付き合っても貴女に甘えられない弱音を吐けないのだもの

貴女が枷をはずしたのよ?
私は大丈夫だったはずなのに。

ねぇ
私たちはもっと早くさよならすべきだったんじゃないかしら?
さよならさよなら

貴女へのlove song
愛してるから別れましょう?


……だけどほんとは別れたくないの


+++

頭の中に浸食してくるんです。彼らは。
気が狂いそうになるんです。
ナゼ彼らのことが頭から離れないの?
もぅ元には戻れないのにね。

私が決めた沢山の制約とかを彼らは壊したの。
だからあたしは私をうまく操れなくて、泣ける。
大体ここ迄私、分かれてなかった。
あたしと私と鬼と泣き虫
そんな風に分かれてなかった。

口から漏れるのは溜息か悲鳴か。

うまくいけばいいなぁ
何もかも。



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[My追加] また,読んでくれる?(音瀬はMy告知してません。)


音瀬柘榴 |手紙