深く,深く,真紅の海へ。

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2002年03月07日(木) 検査。そして孤独。

学校に行った。
イデチャンに軽く怒られた。
「音楽のノート持ってちゃったでしょう。
点取れなかったら音チャンのせいだよー(笑」って。
「ごめんねー。昨日持ってきてたんだけど,持って帰っちゃった。」
―凄く申し訳ない気分になった―。
だから,お手洗いに行って斬った。―リスカした―。
この頃は一生懸命我慢して,2本程度にしてるんだけど4本程斬った。
少し,すっきりした。
教室に帰って,消毒してバンソーコーしておいた。
血が,ブラウスに付いてた。またやった。
家に帰ったら,また洗おうと思った。
イデチャンごめんね。

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今日は検査でした。
CTと脳波の。
疲れました。なんとなく。緊張しちゃって―。
あはは。
CTは凄く楽でした。
「動かないでね。」
とかは言われたけれど。―先生タバコ臭かった―(笑。

で,脳波の検査。
なんか疲れました。
よくわからないもの―丸いのに線が付いてるぽかった。―を
頭につけて,暗くされて先生は別室に行った。
「目を開けてー。」
「目を閉じてー。」
「吸ってー。」
「目はつぶってて―。吐いて―。」
「じゃぁ,楽なカッコをしてて。寝てもいいから。」
大変だった。
で,眠れないから色々考えてた。
起きてるのと寝てるのの中間にいる感じだった。
そしたら急に目の前が明るくなった。ビックリした。
電気がちかちかしてるみたいだった。―目を開けれないからわからないけど―。
頭が痛くなった。少しだけだけど。
そしてそれが終わったと思ったら,部屋の電気がついた。
先生が
「音瀬サン終わりましたよ。」
って入って来た。
頭に付いてたものを取ってもらった。
少し温かいタオルで拭いてもらった。―臭かった。
病院の匂いがした。老人ホームの匂いがした。
ごめんなさい。その匂い,苦手です。
病院とか,老人ホームとかは別に嫌いじゃないんだけどね。
―老人ホームは時々悲しくなってしまうけど…失礼だね。私。―。
そして,母を捜してくれた。
母は銀行に行ってるのは知ってた。まだ帰ってなかった。
それを言った。そしたら,
「じゃあココで待ってたらいいよ。」
みたいなこと言われた。
最初の印象悪かったけど,嫌いじゃないかも。って思った。
―単純だなぁ。私―。(笑

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この頃よくわかんなくなってきた。
この日記は,愚痴日記で,
表―“lapisu-lazuli”―で書けない事を書く日記のはずなのに,色々書いてる。
―まぁイイヤ。表は幸せなことを書けば―。






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夜中にケータイから書いた日記です。―ネットが繋がらなかったときに。



一人は嫌だ。

寂しいんだ。

誰にも言えない孤独。

嫌だ。嫌だ。嫌だぁぁぁぁぁっ!!!!!!

誰か助けてよ。

―金八先生、見てて思った。

直はいいな。

母親に言えて―。

私は誰にも言えない。

苦しいんだ。

手首の傷を隠すにももう疲れたんだ。

誰か私を助けて―。

―病院に行くべきなのだろうか?

母に知られずに行けるなら行きたい―。

もぅ孤独は嫌なんだ。

私はどうすればいいの―?




誰か私に教えてよぉ―。



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[My追加] また,読んでくれる?(音瀬はMy告知してません。)


音瀬柘榴 |手紙