深く,深く,真紅の海へ。
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今日――朝礼前――リスカを鞄の中でしてました。 耐えられなくって――。 そしたら急に, 「はいっv」 と後ろから紙が差し出されました。 「…え?」 と私。O崎サンが居ました。そして受け取る。 『DEAR 音ちゃん。 天原ふおん貸してくれてありがとうv』 の文字発見。――嬉しい――。 ――ありがとう。って嬉しい言葉だったね。今日,久々に思い出したの。 O崎サンにはね, 天原ふおん先生の『献血ラッシュ』 を貸したの。 そしたらね,絵をくれたの。多分…『献血ラッシュ』のヒカト。 カッコ良かった。カナリ嬉しかった―。 で,O崎サンに 「ありがとーvv」 って満面の笑みで言ったはず。――ハズ。 慌ててたから,きちんと笑えてたかわかんない…。 でも,O崎サン笑ってくれてたからイイヤ。 ――と思おう。 そうしないと真紅の海へ落ちてしまうから――。
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今日ね,また 「有難うございます」 って言われる出来事が合ったの。 頑張ったの。 白い杖ついてる方(目の見えない方) をタクシーの停留所まで案内さしてもらったの。 その方ね,何度も柱に杖がぶつかってたの。 見てて,なんとなく悲しくなったの。失礼ね。私。 でも,誰も手を差し伸べないのにも悲しくなったの。 だから,私は自分のエゴの為に手を差し伸べたの。 腕をつかんで,「あのぉ。」って。 ――あとから考えると最悪の行動ね。 目が見えない方を急につかむなんて。恐怖ね。きっと――。 それから,「タクシーの所まで連れてって下さい。」 っておっしゃったから,「手引っ張ってもいいですか?」ってお聞きして, 連れて行かせて頂きました。 そしたら――「有難うございました。」って何度も言われた。 嬉しかった。 けど,その後公開でいっぱいになった。 失礼なことしなかったかなぁ? とか,やっぱりしちゃったよなぁ…。 とか,私のなんかに触ったから――あの方は汚れてしまったかも。 血だらけのてなんか誰も差し伸べて欲しくないと思うし――。 なんてコトを,考えて,考えて,考えたら――気持ち悪くなった。 バスが中々来なかった。苦しかった。 早く家に帰りたいのに。リスカがしたいのに。 って――。
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今日も珊瑚は学校来なかった。 ごめんね。私のせいだね。 どうしたら来てくれるの?ねぇ,珊瑚ぉ。 私が血をいっぱい流したら来てくれる――? だったら――いっぱい,いっぱい,血ぃ流すから――。 お願い――早く学校に来て。 私,もぉ壊れちゃうよぉ。 助けて――。
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[My追加] また,読んでくれる?(音瀬はMy告知してません。)
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