―No,―

2005年09月23日(金) …and that's all?

黒く 深く 嘆く
海底に沈んでいるかのよう

半分は僕が殺したのかもしれない
本当は半分以上かもしれない

君は泣いてた
同時になついてた
手放せなくなるほどに

なのに僕は最期まで手をひけなかった
君が自ら放し、とおのいたから

壊死させたまま生きている君に会いたくても
それは出来ないのだろう、僕のせいで

君のままの君を愛してる
君といた全ては嫌いになれずに

懺悔という詩が聞こえるならば
どうか守られていて
君は壊されないで

癒されていてくれたならそれでいい
君は僕と引き替えに守るから


 < キノウ  【 モクジ 】  アシタ >


まじゅ

My追加