―No,―

2005年09月22日(木) withered

すればするほど 経過するほど、遠くなる
雲ひとつない蒼空は大きくも小さくも眼に映った

本能と云う汚れを視た僕には
此の蒼空の下に生きる価値を見いだせず
価値を求めている自分にも呆れが生じる

愛せずに愛しても空っぽになるだけ
等価のものは代替えしでしかないんだから

時折思うよ 君の面影を視てた僕を思い出して
出会いさえなければ始まりもしなかったのに、と
愛すべき dear my...


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まじゅ

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