マニアックな憂鬱〜雌伏篇...ふじぽん

 

 

愚痴るのに、安全でも適切でもありません。 - 2004年11月17日(水)

(1)どんなイタズラ電話や勧誘電話にだって、真面目に応対するのが「誠意」というものだろう。残念ながら、そういう「誠意」に対して返ってくるのは誠意ではなくて、「つけこんでやろうという悪意」ばかりなのだが。


(2)高級なケーキ屋では、「閉店寸前だからといって、売れていない商品を半額にしたりすると、正規の値段で買う人がいなくなるから、絶対に値引きはしない」という話がある。本当は、自分の価値を上げようと思えば、「安売りしない」ほうがいいのかもしれない。周りに気を使って雑用を引き受けていたら、いつのまにか雑用は自分のところにばかりまわってくるようになるものだから。


(3)長年のつきあいの友人に「(彼女が昔つきあっていた)後輩が結婚するよ」とメールをした。もちろん、昔のことには触れずに。返事は「そうですか、○○も結婚ですか」という色の無いものだった。彼女の心の動きはわからないが、彼女にそれを伝えるべきだったのか、そして、それを伝えるのは僕の役割だったのかと、今でも悩んでいる。
 実際は、本人にとっては、「ああそう」ってレベルのことかもしれないのだけど。


(4)大塚愛の新譜がもう出ていて驚いた。どうやら、多少寿命が短くなっても、使えるうちに消費しつくすという戦略のようだ、と思った。


(5)今日のサッカー日本代表戦、僕には何が面白いのか全然わからない。
まあ、怪我したりカードもらったりしない程度にがんばったらいいんじゃないかな。


(6)「弟」って、今夜だったんだなあ。あまりに宣伝されつくしていて、観る前にすでに飽きた。


(7)エリザベス女王杯の結果とハズレ馬券を見ながら、僕は自分が「ずっとすべてのものが変わらないでいてもらいたい人間」なのだなあ、とつくづく思った。


(8)ドラフトで15歳が指名されたのだが、どうして高校を卒業するまで待たなかったのだろうか?「当たればラッキー」くらいの気持ちで獲得したのだったら、ちょっとなあ。


(9)語学というのは、本当に難しい。文法としての正しさだけではなくて、その状況で使うのが妥当な表現か?とか、どちらの言い方が一般的か?なんて考えはじめたらキリがない。でも、そういうのってどの本にも載ってなくて、現地に行った人じゃないとわからないんだよなあ。


(10)飲んでいたら、カウンターに出会い系ではじめて会ったとおぼしき30くらいの男と35くらいの女(既婚らしい)が座っていて、その女が「私って、恋愛が切れたことがないっていうか、恋愛してないとダメなタイプなんですよね」と言っているのを聞いて耳ダンボ。ここは「アバンティ」かよ!
大学時代に、「ほんとうに『〜ザマス』と言っているマダム」を見かけて以来の衝撃。


(11)よし、全艦隊、逃げろ!




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