どうする、ラスカル? - 2003年08月03日(日) 昨日某コンビニに行って、レジで会計をしているときに、あるものが眼に入ってきた。 それは、見覚えのあるキャラクターの絵皿が貰える、というものだった。 僕はだいたい、そういうキャンペーングッズみたいなものに興味はないのだが、そのプレゼントだけは「欲しい!」と思ってしまったのだ。 そのキャラクターとは、「あらいぐまラスカル」。あのハウス食品「世界名作劇場」シリーズの「ラスカル」だ。 ちなみに、一ヶ月ごとにキャラクターのラインナップは変わっていき、「フランダースの犬」とかもあるらしい。 これを貰うためには、そのコンビニの弁当とかデザートなど、指定商品を100円1点で25点分(つまり2500円分)買わないといけないのだが、2500円払うから直接売ってくれないかなあ、というくらいの勢いなのだが。 その話をしていたら、若者に「ところで、『ラスカル』って、どんな話でしたっけ?」と訊かれた。 それはね、と話し始めて、実際に僕が記憶しているのは、ラスカルが角砂糖を洗ってしまって、角砂糖が溶けて無くなってしまうシーンとラスカルと主人公の悲しい別れのシーンだけ、ということに気が付いた。 けっこう長い間やっていたから、たぶん途中にはいろいろ紆余曲折があったはずなんだけどなあ。 しかし、それはそれで「ラスカル絵皿」はいいとこついてるなあ、と思う雄。 あの主人公とラスカルとの別れは悲しい場面だけど、あくまでもお互いの「旅立ち」だから。 「フランダースの犬絵皿」は、見ると泣いてしまいそうなので、欲しいような、欲しくないような心境なのだが。 ...
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