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■ 夢でしか体験できないけど
先日、ハンセン病回復者の方のお宅に、ひょんなことで伺う機会がありました。 本などで得た知識とか、多少は大まかなところで知っていることもありましたが、やはり直接お話を聞くと、随分と頭と心に入ってくる情報が違うもんです。 知らず知らず、じわじわ、ずしりと来ました。
その日の夜は、わさわさ心が揺れ動き、結局、朝まで眠れず。 ちょっとだけ、うとうと眠ってから仕事に行きました。
そして、翌日の夜には、いろいろお話を伺っていたからでしょうか? 私の足が、くるぶしから切り落とされるという夢をみました。 足をついて歩こうにも、骨が当たって痛く、私は夢の中で、松葉杖や車椅子の練習をしていました。
あまりに鮮明な夢で、朝、目覚めた時、一瞬、松葉杖を探してしまいました。 そして、自分の足を見て、あれっ足がある!?と思って、やっと夢から覚めました。 不思議なもので、足がないと思い込んでいると、本当に足が鉛のように重たくなって、すっかり寝とぼけてしまいました。
以前にも、空を飛ぶ夢を見て、本気で私は空を飛べると信じて(寝とぼけて)、家の階段から飛ぼうとしたことがあります。 でも、床からかかとを持ち上げた瞬間、ふっと我に帰り、ああ…私は空を飛べなかったんだった!と気づき、九死に一生を得ました。
変でしょ? ちなみに、空を飛ぶ夢というのは、私が鈴木元総理に追いかけられて逃げてるうちに、空を飛べるようになったという夢でした。 なぜ、総理なんだか?しかも歴代総理の中でも地味な… ほんと訳わかんない夢でした。
2010年09月04日(土)
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