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■ めんどくさい
旦那と子どもらが京都から帰ってきて、久々に賑やかな我が家。 めんどくさいけど仕事帰りに買い物に行って、今夜は肉じゃがが作ることにした。
すぐに料理に取り掛かろうとすると、小4の娘が『うみもやりた〜い、手伝いた〜い』と懇願。 いつもなら時間がかかるし、めんどくさがりの私は『また今度なぁ〜』と言うところだけど、今回はOKした。
それで、お米を研いでもらって、私は横について指導。 肉じゃがは私が作ろうと思ったけど、それもやりたいと言う。 それで、ジャガイモを剥いてもらう。 そうすると、小1の息子も『ぼくもやりた〜い、手伝いた〜い』と言い出す。
『じゃぁ〜掃除機かけて〜』と言うと、『えぇ〜』とショックな様子。 それで仕方ないので、タマネギを剥いてもらうことにした。 見ていたら、白い実が出てきても、さらに剥こうとするので、『もうええ、もうええ』とストップをかけて、娘にジャガイモの芽を取る方法も教えて、その間ヒマなので、私はリビングでごろん。
しばらくすると、『指切ったぁ〜』と言って、絆創膏の枚数が増えてくる。 とうとう娘もギブアップして、助けを求めてくる。 ここまで来ると、これまためんどくさい。 同じくリビングでごろんしてた旦那に、『あとジャガイモ1〜2個やから剥いて〜その後の味付けとか私するし〜』と言って頼む。
そうすると、今度は手のあいた娘が『トランプのスピードしよう』と言い出す。 これまためんどくさい。 『えぇ〜スピードぉ〜?いやや〜』と言って、私は娘にプロレスの技を仕掛けた。 『スピードいやや〜』と言ってプロレスをやってるうちに、そっちの方が面白くなってきたらしく、そこに息子も参戦して、リビングがリング場と化す!
最初、ジャガイモを1〜2個だけ剥けば良かったはずの旦那は、『肉も切って〜鍋にダシ炊いて〜ジャガイモ入れて〜』とどんどんエスカレートして、結局、最後の味付けまでやってましたわ。 もちろん、最後の味見チェックは私がちゃんとしましたけど。
料理とか最近するようになって、どうも旦那も料理に目覚めてきたみたい。 あれこれ、味付けを私に聞きながらやってくれるようになった。 子どもらが美味しいと言って食べてくれるから、嬉しくなってきたんやろね〜 いい傾向や♪
そんなこんなで、夫はキッチンで料理を、妻は子ども達とプロレスごっこを。 よくある光景でしょ!?
2010年01月05日(火)
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