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■ 依存症だった私…まだ回復の途中
ふと振り返る。
男女の恋愛に限らず、自分のことを受け入れてくれて認めてくれる人に対しては、心地よい感情が芽生えますよね。 少し気持ちが不安定になっている人には、本当に救いの神に見えるでしょう。 でも、それが主になっては危険だと、私自身の経験からは思います。
私自身、同性の友達や異性の友達、目上の人、後輩、あらゆる人にそういう感情を抱いた経験があります。 だけど、どれも長続きせず、最後は決まって失望・絶望していました。 でも、それが自分の病的な部分なんだって、数年経ってからやっと気づきました。
また逆の立場になったこともあり、相手に依存され頼られ、最初はそれも気持ちいいし、ある意味、生き甲斐にもなったりするんですが、それも長続きせず、最後は疲れきって相手を突き放す結果になってしまう。
どれもこれも、私の病なんだと認識したところから、私は少しずつ変わっていきました(のつもり) 人からはドライとかクールとか思われてるかもしれないけど、自分でブレーキをかけるようにしています。 本当に、それが正しいことなのかどうかはわかりませんが。
今回、健康を害して入院するハメになり、いろいろ考えました。 最大の要因は、やはりストレスだろうと思う。 自分では、悠々と乗り越えているつもりだった。 でも、身体の深部ではかなりダメージを受けていたんだ。 それを本当に思い知りました。
これからの生き方を考えないといけない。 あらゆることに囚われず、既成概念に縛られず、自分なりの道を見つけたい。 無理なく一歩一歩、今を生きたい。 そう思う。
2009年09月23日(水)
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