Comes Tomorrow
ナウシカ



 無罪になって良かった

帝王切開で失血死 医師は無罪
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080820k0000e040014000c.html


私も詳しく知らなかったんだけど、癒着胎盤だったんだ。
それは大変だったでしょう。
前置胎盤とか、ただでさえリスクがあるのに。

うちの産婦人科も先月休診になっちゃって、いつ再開できるかもわからないし…
総合病院に戻ってみて、医師不足の深刻さは私が思ってた以上でした。

うちの眼科の先生と話していると、産婦人科、小児科だけでなく全体的に医師は減っているということでした。
逆に増えている科もあるということで聞くと、皮膚科、美容外科が増えていると。
この科は夜勤や救急が必要ない?とかで、まだ成り手が多いのだとか。
美容外科だと、保険適用外の収入も大きいのでしょうね。

大学ではある時期、医師確保のため開業禁止を数年間しいていたらしい。
それを解禁にしたら、17人も一度に大学を辞め開業しはったそうで、大学側も大慌てで、民間の病院に行っていた医師たちを呼び戻したとか。

大学病院は重症患者が運ばれてくるし、民間の小さな病院では治療できない患者を診ます。
まずはそこを確保することが大切だと。
そして民間病院の医師不足になり、次々閉鎖になっていく。

うちの眼科に来た先生も、3つの病院を提示され、どこに行く?と聞かれたそうです。
そして、自宅から一番近い病院を選び、うちの総合病院に来たとのこと。
近いといっても、通勤に2時間弱かかるらしいけど。

あとの2つは眼科閉鎖ですよ。
医師がいないんだもん。

客診の先生も来てるけど、この先生も2時間ほどかけて来てくれてますね。
他とかけもちだから、いつも眠そうな顔して来られます。
ほんと可哀想なぐらいです。

ある時は、2人の先生で外来と夜勤を回してる時があったみたいで、ほんと寝る間もなく大変だったと言われてました。

今から何か(政治的な)対策を講じたとしても、医師が育つまでに10年はかかるということで、こんな状態は10年続くと言われてます。
医療崩壊は、なかなか止まらないですね。

都会の病院ですらこうなんですから、地方なんかはどういうことになるでしょう。
ほんと怖いです…

おっと話が逸れてしまったけど、何でもかんでも医療ミスだと騒ぐのはどうかと思うよ、マスコミさん。
ご遺族の気持ちもわかるけど…
警察も警察ね。
ちゃんと調べてから逮捕してね。


2008年08月21日(木)
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