ひとひらの想い

2012年01月09日(月) 振袖

成人式でしたね。
電車に乗る前から、振袖姿の女子、たくさん見ました。
なんかこの辺りの女子の振袖姿は、わりと古典的というか
「それ昔の着物ですね」という類のものが多かった
気がします。
ということは、おそらくお母さんのお下がり、とか?
これがまた、良いのです、すてき。

おそらくは着物の文化が、表面的には出ないけど、ここぞと
いう時に根付いてるのが分かる地域なのだと思います。
度々、それは感じていたので。

呉服チェーン店でフルセット10万円、とかいうのは
あまり見なかったし、通りすがりのご年配の方々が
みんな笑顔になっていたのを見ても、いいもの、を
着てるからでしょうね。
やはり昔キモノのほうが染めも刺繍も上等だし、
昔のものだけど逆にそれが新しい感じもします。

こういうのって本人の意思というよりは、七五三と一緒で
親のセンスが出るんだろうなあ。

振袖は
成人式→友人や親類の結婚披露宴→綿入れをして自分の結婚式で引き袖
→袖を切るか染め替えで色留袖か訪問着→黒留袖→喪服

という一連の流れが1枚の振袖でできるので、本当は誂えたほうが
良いのでしょうが。
私も結婚前に知ってたら、そうしたかった・・・。
あの時はまだ、ぜんぜん知識がなかったし、着物を着て
きてるはずの母も伯母も、こういう仕立てに関しては
ほとんど知らない状態だったからなあ。

群馬のおばあちゃんが生きてくれていたら、と自分が着るように
なってからよく思います。

そういえば、私も来年は2度目の成人式(笑)
区切りとして新しい振袖を買う着物好きさんも少なくない
ようです。
私も探してみようかな。




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