ひとひらの想い

2009年04月05日(日) 和もの洗い

今日は片貝木綿の着物と、洗える半衿、帯あげを手洗いしました。
どれも洗濯機で洗って大丈夫なんですが、後のアイロンがけを
考慮して手洗いで。

片貝木綿の着物は、オレンジXを溶かしたぬるま湯に
30分程浸けました。
それから押し洗いしたら、あらら、水がにごってます。
裾のあたりは汚れやすいのでつまみ洗い。
2度すすいで、洗濯機で脱水。

長さがあってベランダの物干しには吊るせないので、
窓際に部屋干しで。
半乾き状態の時にアイロンをかけて、また吊るしておきました。
なんだか、柄がはっきりと出て、すっきりしたみたいです。
ぼんやり目の柄は、汚れのせいだったのね・・・。

こうしてみると、やっぱりウールとか木綿の着物って
手軽だし一番好きかなあ、と。
今年は楽天のポイントがかなりたまったので、夏用に
阿波しじらをサイズオーダーで誂えようかと思っていたのですが
普通に木綿の着物もいいなあ。

調べたら群馬に「館林木綿」なる唐桟がある。
群馬って、銘仙とかお召しの印象が強いけど、木綿もある
のね。
群馬なら自分のルーツの一部だし、縞の着物がずっと
欲しいと思っていたから、あってもいいなあ。

といっても、へそくりの貯まりぐあいによるので、すぐには
買えませんが。
いろいろ考えるだけでも、楽しいものです。


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