今日は片貝木綿の着物と、洗える半衿、帯あげを手洗いしました。 どれも洗濯機で洗って大丈夫なんですが、後のアイロンがけを 考慮して手洗いで。
片貝木綿の着物は、オレンジXを溶かしたぬるま湯に 30分程浸けました。 それから押し洗いしたら、あらら、水がにごってます。 裾のあたりは汚れやすいのでつまみ洗い。 2度すすいで、洗濯機で脱水。
長さがあってベランダの物干しには吊るせないので、 窓際に部屋干しで。 半乾き状態の時にアイロンをかけて、また吊るしておきました。 なんだか、柄がはっきりと出て、すっきりしたみたいです。 ぼんやり目の柄は、汚れのせいだったのね・・・。
こうしてみると、やっぱりウールとか木綿の着物って 手軽だし一番好きかなあ、と。 今年は楽天のポイントがかなりたまったので、夏用に 阿波しじらをサイズオーダーで誂えようかと思っていたのですが 普通に木綿の着物もいいなあ。
調べたら群馬に「館林木綿」なる唐桟がある。 群馬って、銘仙とかお召しの印象が強いけど、木綿もある のね。 群馬なら自分のルーツの一部だし、縞の着物がずっと 欲しいと思っていたから、あってもいいなあ。
といっても、へそくりの貯まりぐあいによるので、すぐには 買えませんが。 いろいろ考えるだけでも、楽しいものです。
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