蛍桜 |
≪BACK | TITLE LIST | NEXT≫ |
絆があった日 |
この「絆」を知っているのは私たちだけ この「絆」を信じていたのも私たちだけ 私は今でもあれは偽りなく 本当だったと幻想を抱いている それが幻想じゃない、と言い切れる時がくるのなら 「私たち」二人ともが あの「絆」についてまた話が出来るときだけ 2006年の9月4日あたりに書いたらしい mixiの日記を読みなおしたいのだけど 恐らく削除してしまったようで見れない 自分のPCにも残していないし。。。 あの頃の自分の気持ちを改めて読み直したい 確認したい だからって、別に何も変わりはしないのだけど 昼過ぎ、急にHYの「あなた」が頭を流れて歌っていたら ふと悲しくなったので 少しでもその気持ちを埋めたい 大好きだった人の言葉はすべてEvernoteに保存しているから またそれを読み直していたのだけど どうしても気になる自分の日記 自分の文字は保存しないからな。。。 残しておけばよかった、と後悔 分かりあえなかった私たちでも それでも繋がっている絆があると信じていただけで なんとかやっていけたのに どういう経緯でそれが薄れていって 今はもう見えなくなったのか、分からない すごくすごくすごく落ちた時になら 電話してみてもいいかな?もうだめかな? やっぱりできない… だれ?って言われるに決まってる そこで名乗れる私じゃないし そこから話題も広げられないし ああ、、、 たまにくるこの過去への執着はどうしたものか |
2015年10月21日(水) |
≪BACK | TITLE LIST | NEXT≫ |
My追加 ‖ メール enpitu skin:[e;skn] |
Copyright (C) 蛍桜, All rights reserved. |