蛍桜

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感謝してます
痛いんだよ、自分の過去が。
思い出したら叫びたくなる。
みんなそうだとは思うけど。

昔の私が、さらにその昔の自分を思い出したら叫んでいたように
多分このループは一生続いていくんだろうなと思う。
変わったのは、あの頃は「消えたい」と嘆いていたこと。
痛くて、思い出したら恥ずかしくて、「消えたい」って。

今の私は、そうやって「消えたい」と言っていた自分さえも恥ずかしい。
もう少し未来の私は、今過去を否定している自分を恥ずかしいと思うのかな。
否定しているわけじゃないんだけど、受け入れられないんだよね、まだ。
いつか受け入れることが出来たらいいんだけど。

人を愛することが出来ないと泣いたこともあった。
自分は一生恋愛ごっこしか出来ないんだと。
「大切にされる」「愛される」ことだけを望んでいて
私は人に何も与えてあげられなかったなぁ、と後悔。
今も人に「好きだ」と伝えることは出来ないし
伝えるほどの強い気持ちも持ち合わせてはいないけど
だけど私は私の気持ちを見つけたし、
名前がなくたってそれを信じていればいいかなって思ってる。
やっと生き方が分かったというか、道しるべを見つけたというか。

「好きで居てくれる」から、「傍に居る」のは違うと思った。
「幸せにしてくれると誓ってくれた」から、「傍に居る」のは違うと思った。
どうしていつも、受動的なんだろう。って今になって思う。
私が最近そんなことばかり考えてしまうのも
自分の分身みたいな人を見ているからなだけなんだけど。
そういう人に出会わなければ、若い頃の自分の失態を思い出さなかっただろうに。
今、彼女の生き様を見る立場になったのも、きっと意味があるんだろうな。

人は私を大人っぽいと言ったさ。先生や友達だって言ったさ。
見た目は子どもっぽいけどね!中身の話ね!

でも、あの頃の私は全然大人じゃなかったし、大人っぽくもなかった。
もちろん、今の私もそうだけど。
誰も私のこと見てなかった。
もちろん、見せてなかっただけだけど。

だけど気にしてくれていた人はきっとたくさんいたんだよな。

嘆いてればいいってわけでもない。
ないものだけを数えても、それは終わりがないし。

ま、きれいごとを覚えただけかもしれないんだけどさ。

ちょっと成長したなぁと思うよ、自分が。いい方向か悪い方向か知らんけど。
「幸せにする」と誓ってくれるなら、
「私を幸せにすることで幸せになってもらいたい」
って思うようになれたから。多分。
きっと痛い痛いあの頃の私は
「私なんかを幸せにしようとする時間を他の人に・・・」とか
「こんな私なんか放っておいたらいいのに」とか言うんだろうなー。
そうやって自分が犠牲になったり、悪い子になったり、被害者になったりすることで
弱いと見せかけて、優越感に浸って、それだけで拒否できる相手だったのかな。
いや、その程度にしか相手を見れてなかったのかも。
もったいないことをした。

まあ実際、「幸せにする」って言われても、知るかボケ!って思うわけですが。
幸せなんて別にもらいたくないし。
そう決心してくれたなら、それが嬉しいだけで、ただ傍に居たいだけだから。

最近、受動的じゃない自分を知って、なんだか視野が広くなった気がした。
受動的なのはやっぱり、自分の周りしか見えてなかったなって。
相手サイドも広く見渡そうって気になった今、それなりに大変だけど
そんな自分が好きだったりもする。まる。
でも同時に、やっぱりもったいないと思う。

今まで出会った人も、もっとちゃんと見ておけばよかったorz
もっと考えてあげればよかった。
きっと見えなかった部分がたくさんあったはずなのに。

まあ後悔しても、あの頃出会ったことには意味があるわけで
しゃーないと言えばしゃーないんだけど。
もしまた出会えたら、今度はちゃんと相手を見るぞ!っと。
「私なんて」も「私なんか」も結局自分の守りをしているだけで
相手にとっちゃなんもいいことねーべ。
今私が、あの頃の私と同じようなことしても、
あの頃私の周りに居てくれた人は呆れるだけだろうなぁと思う。
また好きになってくれる確率は限りなく低いよね。
あの頃私の周りに居てくれた人はあの頃の私を好きになってくれたわけだけど
それはそれで相手も若かったんだろうなーと思うし。
きっと相手も今頃、なんで好きになったのか分からないorz
とかなってんだろうなって。最近よく思う。
あんな芝居がかった「純粋な」私が嘘だったことに今はもう気付いているはず。
少なからずあの頃の私はその私が本当の私だと思っていたけどさ。

あの頃の私にはあの頃の私の生き方があったっていうだけのことだよね。
それに惹かれてくれた人も居たってことだよね。

今の私なら、そういう人には「騙されてるよ!」と言ってあげたいが。
激しく。

でも、
なんであんなの好きになってたんだろうorz
って思ってもいいから
それでもあの時間はなんか知らんけどおもろかった。
って締めくくれるくらいの思い出だったらいいなと思うのでした。

今、また、しっかりとみんなと話せる機会があったら
あの頃の裏話も聞いてみたいものだ。

綺麗事じゃなく、現実を。

最近なんかあの人うそ臭かったなーって思う人が居るんだよね。
誰とは言わないけどw
あの人の言う事、全部信じてたけど、今は絶対違うだろ、って思える。

弱弱しくて世間知らずでドジっ子な私を好きだった人たちには申し訳ないけど
やっぱあれ、偽者だったんじゃないかなーと思うよ。
少なからず偽っていたのかも。好きになってほしくて。

まあまるまる騙された人も、そこも見抜いて好きになってくれた人も居るけどね。
みんなありがと。
2008年12月16日(火)

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