| 蛍桜 |
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| だから何も残っていない |
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今ここにあるもの全てが真っ白い部屋に並べられている 並べられてるひとつひとつを 手にとって眺めてみた 手に取れないものもあった 並んでるはずのものがなかったりもした どうしてだろうって考えたら それは今ここにないからだっていう単純な解になった 自分で言って自分で泣けた 「だから私には友達が居ないんだよ」と 自分の性格の悪さは自分が一番よく分かってる 「自業自得だって自覚してる」 多くのものを求めてはいないつもり ただ傍に居てくれる人が数人だけでも満足 だけどふと周りを見渡すと おっかしいなーって気づく なんで、全部、なくなったんだろう 最後まで大切に持っていたかったのに おっかしいなー 他の人は、私よりたくさんのものを抱えているのに おっかしいなー なんで、私はそれを抱える腕がないんだろう なんで私の腕に抱えられるはずの「もの」がないんだろう 他人を羨ましがっているわけじゃないの ただ不思議なだけなの どうして私はこんなに出来損ないなのか? どうしてもっと簡単に笑っていられないのか? どうしてもっと人間関係を築けなかったのか? どんなに私が好きじゃない人だって 友達がたくさんいるんだよ 他人に迷惑ばかりかけている人だって 自分のことしか考えれていない人だって 自分が不幸だと思い込んでいる人だって いつも決まって、たくさんの人に支えられているんだよ 人間らしいからなのかなぁ 私は欠陥品なのかなぁ 友達とかになったって 私の性格じゃ、長続きしない それは相手が悪いとかじゃなくて全部私のせい 我慢してるつもりになってる 相手の悪いところばかり見えてしょうがない ちゃんと分かってる 人にはいいところがあるっていうことも 人にはいろんな人が居るっていうことも 私は、どんな悪いところがある人でも どんな変なところがある人でも 理解できると、そう思っていた いや、思っている 私は 人よりも許容範囲が広くて 人よりも人の心の中が読めて裏が見える 人とは違う視点に立って物事が考えられる 人よりは視野が広いんだ そんな風に考えてたら もう周りには、誰も居ないんだよ 「見えちゃうから、嫌になっちゃう 人が見えないところ、全部見えちゃうから」 それもある でも多分、みんなと同じ位置に立ってないからなんだろうなーって思った 自分は違う あの人たちとは違う そう思いたい どんなに仲良くなっても どんなにこれからずっと先一緒にいたいと思っても だめになっちゃう なっちゃう 私がなんとかなるのは「恋人」という存在になった人だけだってことに気づいた 私のこと好きになってくれた人だけ そして、私がそれに応えられる時だけ 私が手にすることが出来るものを得られる 応えられないときでも、離れないで居てくれるけど それも、期間限定だから やっぱりもとからなかったんじゃないかなーって思う なんとかなるのかなぁ私 どうしてこんなに人間関係築けないんだろ あほだ |
| 2008年06月25日(水) |
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