| 蛍桜 |
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| もしも、を唱えてみても |
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なんでここまで歩いてきたんだろうか ふと振り返ってみると ついこの前まで近くにあったものがもう遠い 私は何かを捨てることなんてしたくなくて 出来る限り両手いっぱいに持っていたつもりだけど 気がついたら、道端にいらないものを捨てて 選りすぐってほしいものだけを 今も腕の中で抱きしめている 落としてきたものに後悔はないけど 未練は少しだけあって だからといって取りに戻れるものでもなくて そのとき私が手放そうと思ったのであれば 手放してから一歩でも歩いたのであれば それとはさようならをしたことになる もう二度と手の中には戻ってこない 似たようなものを手にすることは出来るかもしれないけど 所詮それは、似たようなもの止まり もしも今大きな地震がおきたら 私は死んでしまうのだろうか 神はそうやって腕の中から私を追い出すのであろうか いらないものは世の中から排除される 愚か者は自ら死を選ぶ 少しずついらないものが排除されていってる中で 神が私をいらないものと判断しても何もいえない でもそろそろきそうだよね、関東大地震 イオンもやばいっぽいし 小さな地震が頻繁に来てるし怖い 家が崩れるくらい? そんなのきたら、死ぬに決まってる そんな危機感を覚えている今でも 私は服を着ないまま寝ようとしてます、ごめんなさい 咄嗟の時には逃げ出せません もし私が死んだら 母に大好きだよ、を アナタに会えてよかったよ、を 彼にありがとう、を れいんにごめんね、を 残そう 伝わればいいな でもでも本当に死んでしまったなら 置いていってしまってごめんなさいって言う だけどあなたが私の人生の中に居てくれたおかげで 見れた景色もあるし、思い出もある だから、もっとああしてやればよかったなんて、考えないでね 今私が死ぬとしたら それこそそこに何か意味があるはずだから あなたの中から私が消えることは 何か意味のあることだから あなたにとって意味のある存在になれることがうれしい 本当は死にたくないけど もしもの話だけど 死ぬという形でも、誰かの心に影響を与えられるのはうれしい 生きている私に出来なかったことが出来るのはうれしい 出会ってくれてありがとう |
| 2008年05月14日(水) |
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