蛍桜

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見えないから不安になるだけで
ここにしかないものを見つけた気がした
そう思えるようになっただけでも進歩だ

私は確かなものをいつでも求めすぎていた
それはいつも分かっていたけど
不確定なものを手に入れても満足なんていつも出来なかったから
多分、これからもずっとそうやって求めていくんだと思う

今まで幸せを感じたことはあったけど
その先のことは、いつも不安だった
きっといつか全てなくなってしまうんだって
いつも決め付けている私だから
何かが消えることでなくなる幸せなんて
もともと信じることが出来なかった

自分を信じてあげることも出来なかった
というか、今も出来ている自信はない

私のことを愛してくれた人は
私のことを信じてくれていたのだろうか

だとしても
私の全てを知っていたわけではないはずなのに
どうして愛して信じることが出来るのだろうか

自分でさえ出来ていないのに

自分で自分の中身を覗いてみると
全然きれいじゃないから
それを見ていない人に愛していると言われても
それはきっとなんか違うんだって
美化しているだけなんだって捻くれてた

今も、そういう捻くれた考え方をし続けている

私が今ほしいものっていうのが確かにあるわけじゃないけど
漠然の描く未来の上では
確かに笑えている自分が居て
それなりに幸せな情景があって

私はそれを実現するためにどうしたらいいのかなって
そう考えるけど、答えがまだ出てこなくって

行動してしまっていいのか迷ってる

いつ決めるべき?



もし何年後かに久しぶりに連絡を取った人に
私は今香川にいませんって言ったら
どれだけびっくりするだろう?
あれだけ香川を好きでいた私が
あれだけ母を置いていかないと誓った私が
香川を飛び出していたらなんて思うだろう?

県外で一人ぼっちなんて悲しすぎる
だけど、それだけの価値を見出せそうなんだ

今までいろんな人と友達として付き合ってきて
いろんな感情を抱いて、お別れしたけど
結局私に残る友達っていうのはなくて
一人の人間と対等に生きることは難しくて
友達っていうものを築いていくのもすごい難しくて

だから、五輪メンバーに会ったときにも
今は一緒に居て楽しいけど、いつかお別れの時が来て
だからこそこの期間限定のような関係が幸せで
だけどそれ以上は求められなくて
一生続く友達っていうものにはならないんだろうなって
複雑だった

時間が経っちゃえば忘れちゃうんだろうなぁって

それが嫌

だから、行動を起こしたいっていうのもある
まあ、あくまでついでの話なんだけど
本題は別のところにあるんだけど

まあ、
2.3個の理由を組み合わせたら
私は香川を出なきゃいけない結論になった

だけど私が香川を出られない理由も
いくつかあって

まだ、分からないから


期間限定でもいいから
たまに感じる一緒にいる幸せを噛み締めて

すぐになくなるかもしれないけど
いつ消えるかも分からないけど
相手を信じることも出来ないけど

とにかく、大切にして

とにかく、続くようにと願って




今私は、香川じゃない地で1週間滞在してる
あと2.3日したら帰る

帰りたいけど

あんま帰りたくない




また何かを失ってから気づくのか?

そんなの、嫌なのに



失わないように

失いたくないよ


怖い


踏み出せない

いつもそうなんだ

何も変わらない

変えられない

力がないとかじゃなくて

力がないと思い込んでる自分が情けない





変わらない私を愛してくれている人のためにも

変わりたい



泣きたい
笑いたい


ちゃんと


2007年12月29日(土)

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