蛍桜

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嫌い
現実に強くなった私が
今まで支えになっていた世界を完璧に忘れたかと言うと
今でもどこかで依存しているという答えになる

先に進もうとしている私が
今も私に手を差し伸べている人たちを払いのけることが
出来るかと言うと、見ないようにすることしか出来ないでいる

私の人生なのだから
誰に左右されるわけでもなく
やりたいように歩いていくんだと決めても
私のやりたいことってなんだろう?って立ち止まってしまうと
次に歩き出すのが辛くなるから考えないようにしている

そうやっていつの間にか全てを通り越したとき
振り返って、後悔するんだろうけど

そうじゃないと前に進めない
それが弱いと言うのなら
いつまでも私は成長できないんだ


+++

思い出すことは何か
これから思い描くことは何か
過去に縛られているわけではないのに
過去を思い出すと苦しくなるのは何故か

どうして今ここにあの空気がないのか
どうして今ここにあの笑顔がないのか

考えれば答えはいつでもあった

今ここにないものは
ここにないほうがいいと私が望んだからなのかもしれない
もしくは
望まれたのかもしれない

誰も愛せないと
一生本気で人を好きになれないと
そう嘆いていた私を
愛してくれた人がいなくなったのも
私が決めたことなんだと思う

たとえいつか私が一人ぼっちになっても
それは私が選んだことなんだと思う

だけど一人ぼっちにはなってない今があるから
傍にいてくれる人たちに感謝ばかりしてる


自分の気持ちが定まらない
好きという感情はあてにならない
私がいつ全てが嫌になって投げ出すかも分からない
いつ人との関係を絶ってしまうかも分からない

そんな自分が怖い



2007年12月17日(月)

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