蛍桜

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人生の最終

分かってる
分かってるから余計に
離れようと思う

++

一人がどうしようもなく怖くなることがある
みんなの言葉は聞こえてくるけど
一人だけ取り残された気分になる

素直に一緒に笑えたらいいのに
自分自身がそれを許さない

私はその場に必要ないんだと言い聞かせて
みんなの笑い声聞いてる

++

奇跡なんていらない

無力な私は
何も出来ないまま終わるのがお似合いだ

++

泣いても
叫んでも
何も変わらない

じゃあ何故私は泣いてるの
叫んでるの

嘆いてるの

「そんなこともある」っていいながら
どうして泣きそうになった?

++

いつもあと一歩が踏み出せなくて
足踏み

この一歩踏み出しても
何も変わらないんじゃないかって
いや
むしろ
ダメになっていくんじゃないかって
壊れていきそうで
自分が
周りが
すべてが
崩れてくのはもう見たくない
壊れて行くのはもういやだから


++

小さい頃聞かされたお話
死んだら真っ暗な闇の中で
7つの扉の前で選択を求められるの

試練への道

どの扉がどこに繋がってるかなんて知らない

私は
父はずっと扉を選んでいるんだと思ってた
頭の中で父が7つの扉を前にして
いつもどおりアグラをかいて

父は到底天国へいけるような生活をしてなかった

だから私は心の中で祈ってた
光が差す道へといけますように

父は赤の扉を選んだ
少なくとも私の頭の中では...

幼心ながら私がもしその扉を選択することになったら
同じ赤の扉を選ぼうと思った

それが地獄でも天国でも



2003.12.21〜2003.12.22





2003年12月15日(月)

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