| 蛍桜 |
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| カケラ |
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いつかは消えてしまうものでも 私は美しいと思うし それはきっと なにかの結晶を残していくから 本当の意味で消えることはないと思う 前に話をしたっけ? 太陽の寿命は一日だってことを 話したことがあると思うんだけど 太陽は朝生まれてきて 夕方は死んでいくんだって 自分を殺していくんだって だから真っ赤に染まっているんだって それでも夕日はきれいでしょ? 死ぬ間際まで私たちに光を届けて キレイでしょ? 理論的に考えればこんなこと 簡単に否定はできるんだけど 私はちょっと信じちゃってるんだ だってそっちの方がロマンチックだもの ロマンチックって見方だけで ものを見たらいけないのは分かってるんだけど ちゃんとロマンチック以外で私は 理解しているつもりだし 理論的に考えることもできるから それはそれでいいと思うんだ 夕日はね 夕方を過ぎると姿を消してしまうけど あの真っ赤にそまった空さえも消えてしまうけど 太陽のカケラが 星になるって考えてもいいんじゃないかな? それがいいって私は思うよ 星はあんなに弱弱しいけれど 自分で輝いてるじゃない 太陽は自分が死ぬ前に私たちに 残してくれたものだって思いたいの 私の勝手だけど そう思っていたいの きっと私も消えるとき なにか一つのカケラを残していくだろう そのカケラはきっと 誰かがみつけてくれるよね? それがたとえネット上だとしても |
| 2002年07月03日(水) |
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