そうか、十二月か。 なのにもかかわらず、また表紙のイラストを用意し忘れた。 急に仕事が変化したり(※転職したとかのスケールではなく、 仕事内容が急変してバタバタしていたということ。 現状は、同じ会社にいたって普通の顔をして通っている)、 インフルエンザの予防接種を受けたり(痛いんじゃないかなと 心配したが、さほど痛くなかった。ただ、後々なんかいたがゆかった)。 そのくらい小さいことばかりだけど、 いろいろあったからなぁ、ここのところ。 弱弱しい感じで、地味地味しい感じで、 でもストローで底付近から息を吹き込まれて ぼこぼこと泡立つロッテシェーキのように、ひそかに、 面白かったり反省したり、小さな事件に頭悩ませながら生きている。 そして時々、乾ききった老木の切り株のような心地がする一方で、 うん、自分、まだ若いな、って思ったりする。 切り株の付け根から小さい芽が生えてきて、 それもまた自分だって思えるような、先の長い気持ちになったりするのだ。 周りの人にしたってそうだ。 私はキャリアがないわりに生意気だということもあり、 ひとまわり以上年上の人と結構気さくに話したりしているが、 みんなそれぞれ、いい評判やわるい評判を飛ばしあいながら、 プチプチと、それでも若々しく生きているようだ。 若々しいというか、「俺らはもっとやれる!」「次はどうかな?」と 周りをうかがっている空気を感じさせる人がいる。 安定性はないし無駄もあるけど、そういう人たちのことが私は好きだ。 ただ私はきっと、そのさらに裏側でうごめく色々なことに、 気付いていないから、こんな単純な感想になるのかもしれないけど。 なんにせよ、 “はしゃぎどき”のツボをおさえながら正しくはしゃぐ大人や、 “はみだしどき”のきっかけを待って正しくはみだす大人、 そういうふうにノリの波をつかむのがウマイ人っているもんだなあ。 そういうスキルも、あるといいなあ。 ちゃんと社会生活をしてるんだけど、しょうもない大バカでもある人。 両方を目指すのはズルイと思っていたけど、なんか憧れもするのだ。 よしよし、順調に若返っているぞー。 このペースでいくと、60代ぐらいで生まれ変わるかもしれない。 |