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理想気体的な議論
2005年08月15日(月)

「カウントダウンTVをご覧の皆さん、はやさんです。」
…と、言ってみたいはやさんです。

病院に行ったところ、これはただの風邪だったらしい。
よかった、もっとひどい病気でなくて。
そんなわけで眠ってばかり。
早く治るといいなあと願っているときほど、
ゆっくりしか治ってくれない時はない。
だから願うのをやめている。今回に限らず、ずいぶん前から。

今日は終戦記念日。
かつ、私にとって頭痛との闘いが始まった記念日。
自分は経験していないがすごくすごく重い出来事と、
小さい規模ではあるが自分にとっては重い出来事。

こんな私は今後どうなったらいいんだろうと思うとき、
水木しげる先生のことを考える。
戦争で片腕を失っているが、
「障害者」という一面を微塵も感じさせない。
様々な辛い経験を乗り越えているが、
「苦労した大人」という空気を漂わせない。
ただ純粋に飄々と「水木しげる」然として生きている。
自然がどんなに破壊されても、ただ黙々とそこで生きているように。
歳をとるということは、煮詰まることだと私は思っている。
先生は煮詰まって妖怪のようなお爺さんになっておられるが、
私は歳をとった後で何になるんだろう。
みずみずしさとか皮脂とか汗とか、
余分なものが蒸発した後で、何が残るんだろうなあ。

しかしどうにもやる気がでない。エネルギーもない。
なぜだろうといろいろ考えた結果、
もしやと思って血圧を測ってみた。
上が70台、下が50台まで落ち込んでいた。
幅が20ぐらいしかないというのも気になる(血圧の数値は幅も大切で、
幅が狭すぎると脈が弱々しいということになる)。
普段は上が100ぐらいまであるんだが。
やはり食事をしていないからか。
…ということで、約一週間ぶりに箸で食事。
おいしいなー。普通のごはん。普通の味噌汁。
量は半分以下だけども、こんなにうれしいとは。
働いていると、仕事にはエネルギーが必要だということを痛感する。
仕事は、力×距離だからね(※物理の教科書より)。
重いものをどれだけ遠くに運ぶかだから。
物理の法則を鵜呑みにすると、
運送業こそ仕事の中の仕事ということになる。
それだけだと社会が成立しないけども。