◆the girl addicted to an attempted SUICIDE
written by.. Ashley |
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死ね、と一言。 |
2003年12月23日(火) |
遊びで「死ね」と言われた。
昔のあたしだったら死んでたよ。本当に。 あたしは成長してないって思ってたけど、思ったより成長していたんだと思った。
遊びって分かってても。やりきれない想いがあって。 だから昔のあたしは、ただ、純粋に、行動に移してたのよ。
時間が流れるほどに、恐怖が生まれた。 生まれては消えて、また生まれた。
死ねなかった。
どんどん弱くなっていくのね、人間って。
こんな事ならいっそアノ頃死んどけば良かった、なんて。
冗談です。
多分ね。
あたしは成長したけれど。 だから死なずに生きているけれど。
アノ子達の言動を、 全て聞き流したけれど。
だけど。
全てを許して受け入れられるほど、 成長しきってはいないんです。
心の広い人間でも、 強い人間でも、 明るい人間でもないんです。
ただの、 19歳でしかないんです。
アノ場で笑っていた貴方たちを、 好きになれるほど余裕だって持ってません。
ただそれだけなんです。
伝えたかった。
あたしが不機嫌になって、 貴方達は傷ついたかもしれないけれど、
あたしの方が。
もっと、もっと、痛かったんです。
被害者妄想なんかじゃなくて。
それ以前に。
ずっとずっと、辛かったんです。
* * *
遠莉さん、お誕生日おめでとぅ☆ 貴女が生まれてきたことに感謝。しています。 クラブ、お疲れ様です。 |
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