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淋菌性咽頭炎は、オーラル・セックスを行う風俗業の出現とともに、増加していることも事実です。 いわゆるファッション・ヘルスですね!
しかし、そのおおもとには、オーラルセックスというもの自体がセックスの一形態として、世の中に非常に浸透しているという事実があります。 そのため、こういった事態が生じているのです。 これをどうとるかは、正直言ってコメントしづらいところですが、最近の若い人はほとんどオーラルセックスをされているといって間違いないと思います、それも日常的に。 なんか想像してしまったあなた、でもしょうがないですよね。 ああ、なんか僕も今想像してしまった。 それと比較して、アナル・セックスの浸透率は、HIVとかとも関係して今ひとつのようですね。 一般的に、女性が淋菌性子宮頚管炎と咽頭炎になって、投薬を受けるとします。 その場合、たとえ、子宮頚管炎が治癒しても、咽頭炎は治癒しない場合が多いといわれています。 つまり治りにくいということです。 その原因についてはよくわかっていませんが、一説では、咽頭内の常在菌の多さが関係しているといわれています。 また、いつも書くことですが、 淋菌性子宮頚管炎も無症状のことが多いのですが、 咽頭炎はもっと無症状のことが多く、これも感染に拍車をかけているといわれています。 そして、菌の検出も難しいため発見が遅れるといったこともあげられています。 あるデータでは淋菌性子宮頚管炎と診断された女性のうち72%から、咽頭淋菌が検出されたとのことです。
日本性感染症学会が淋菌治療のガイドラインを発表していますが、これが患者さんをきっちり来院させるという要素をふまえるとなかなか難しいんだよね。 すぐこなくなる野郎どもが結構いるしね。
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