思うこと
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2008年09月12日(金) ツネちゃんは嫌いです。

自分の周囲の人の中には、「朝日新聞はきらいです」とか公言している人がいるんだけど、自分が今取っている新聞は朝日新聞。ちなみに、「読売新聞は嫌いです」コミュに入っている友人もいたな。

新聞の勧誘が景品片手に入れ替わり立ち代わり来るので、朝日・読売・毎日を3ヶ月ずつ取ることを繰り返している。
どれも一長一短あり。

読売新聞は、あの傲慢な影の帝王が大嫌いだし、彼抜きにしても、俺達が世界の新聞ナンバーワンだ!とばかりに傲慢になっている感じを受ける。主張が押し付けがましく感じることが多く、お前ら、新聞というツールを湯利用して世論誘導を図っているだろう?とマジで感じる。朝日新聞を取っていると「中国って実は言われている程ヤバイ国じゃないのかも」とか影響されるし、毎日新聞はあまり社説が面白くないし、読むところが少ないし。

で、その朝日新聞ですが、11日の朝刊、ここまで書いてくれるか!と感激しました。
「厳戒北京で自由叫ぶ・・・チベット民主化支援の活動家」との見出しで、8月中に北京での外国人義士による「旗揚げ」について1ページの半分近くの大きな記事を載せたし、同じく1ページの5分の1くらいのスペースを使って、「宗教に政治介入で波紋・・中国新疆ウイグル自治区・・・断食時も『営業せよ』」との見出しで、新疆こと東トルキスタンでの、当局によるイスラム教徒への嫌がらせについて、具体的かつ詳しく述べていました。

ちなみに、うちの近くに産経新聞の支店があります。産経新聞も加えて4誌持ち回りになれば左右のバランスが絶妙になるんだけど、どういう訳か、勧誘に来ないので取ったことがありません。稀に駅の売店で買うことはあるんだけどね。一番安いから。

(「踏み絵」の写真)


写真は亡命チベット人が、占領下でのチベットでの出来事を回想して描いたもの。中国の憲兵が僧院に乗り込んでダライ・ラマ法王の肖像を踏みつけている様子です。


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