思うこと
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2008年08月26日(火) |
五輪閉会式を見て思うこと |
3月以来のチベット問題は終わっていないということ。
今どうなっているかというと、
●あいかわらず、自由な取材はできません。 (取材自体は出来ますが、当局が取材コースを選定し、当局が指定した人物に会い、その口からは「共産党のありがたい指導で我々は幸せな生活をしています」という、判で押したような言葉が出てくるだけです。)
▲僧侶は当局によって、ダライ・ラマ法王の写真を踏むよう強制されます。江戸時代にキリスト像を踏ませたのと同じですね。踏むのを拒んだ者には「愛国再教育」が待っています。
■チベット人が、それと分かる身なりで街中に外出すると、何度も公安の人に職務質問を受けます。うっかり自分の名前や職業などをどもったりでもしたら命の危険があるとのこと。
彼等にこそメダルにふさわしい! http://www.tibethouse.jp/news_release/2008/080813_beijing.html
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