蜜白玉のひとりごと
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明日、父退院。今日はその準備で病院と実家。
介護生活を休んでいる間に、右手指の関節の痛みはほぼ消えた。腰痛はまだある。油断せず腰痛バンドを巻いてかかるべし。
病院は相変わらずむかつく。もう縁を切りたいくらいだけれど、そうも言っていられないので、いじめられる覚悟で臨む。今度はどうやっていじめるつもりかい?いじめられるとわかっていて行くのなんて、本当はいやだ。あんな変てこりんな話がまかり通る場所が心底気持ち悪い。すごく小さくてすごく偏った世界なのだ。
なにげなく今年度の給与明細を見ていたら、まともにお給料をいただけたのは6月だけで、あとの月は半減したままだった。それだけ仕事に行っていないということだ。父、4月入院、5月退院後のドタバタ、7月入院と退院、8月から9月は怒涛の実家通い介護生活。ざっとふり返っても我ながらおそろしい。ここに至ってまだ辞めさせられていないだけましだ。というよりも、職場の気遣いがありがたい。こんな状態をいつまで容認してもらえるかはわからないけれど。
季節が夏から秋になった。日によっては手足がしんと冷える。むせかえるような金木犀の香りもあと少し。
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