蜜白玉のひとりごと
もくじかこみらい


2007年12月31日(月) ゆずジャム作り

畑で明日の朝のお雑煮のほうれん草を採る。11時からゆずジャム作り。母が近所のおばあさんからもらってきた花ゆずという小さなゆずを使って作る。ざるいっぱいのゆず(30個くらい?もっと?)を洗って皮と中身とジュースに分ける。ひたすら皮を薄く刻む。中身はひたひたの水で煮て網で漉してペクチンを取る。水にさらした皮とたっぷりのグラニュー糖とペクチンとジュースを合わせて大鍋でくつくつ煮る。瓶は煮沸しておく。とろっとしたら出来上がり。瓶詰めまでいれると3時間半かかった。とにかく皮を刻むのが大変で、皮がぬるぬるすべるし、小さいから押さえにくいし、左手が腱鞘炎にでもなりそうだ。それでも見事ジャム瓶9つ分できた。トーストに塗ってもおいしいし、お湯で溶いたらゆず茶にもなる。

妹は築地でカニ、イクラ、粕漬け、卵焼きを買って帰ってきた。夜は生ハム、スモークチーズ、テリーヌ、テリヤキチキンなどを野菜とともに大皿に並べる。紅白かまぼこ、伊達巻、築地の卵焼き、煮しめ、黒豆などおせち料理も出す。リクエストした父の前にはカニ。あまりにおいしくて楽しくて、満腹で動けなくなるくらいに食べてしまう。

紅白歌合戦と他に2つくらいの番組を行ったり来たりしながらテレビを見る。ゆく年くる年になったらそろそろ寝るかと思い、歯を磨いていると日付が変わる。家族と、あけましておめでとう、ではおやすみなさい、と言い合って寝る。


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