蜜白玉のひとりごと
もくじかこみらい


2006年01月03日(火) 年越し/初売り

あけましておめでとうございます。
ことしも蜜白玉の記憶をよろしくおねがいします。

一年を振り返りもしないままあれよあれよという間に年が明ける。年末は休みになったとたん大掃除に追われ、やってもやっても終わらない掃除雑用に、ああ普段からもっとやっておくんだった、と後悔の気持ちさえわく。まるまる二日かけてようやくましになる。相方は窓拭きだ何だとたくさん手伝ってくれた。

大晦日に帰省。実家に帰るとすることがない。お菓子を食べ茶を飲み、ごはんを食べ茶を飲み、それほどおもしろくないとわかっているのにテレビで特番を見る。ぐうたらごろごろ。あんまりだらだらしすぎて頭がボーっとしてくる。思い立ってデジカメを片手に散歩に出る。寒い季節にもめげずに花を咲かせている草花をじっと見る。

2日は東京に戻ってくるなり初売りへ。百貨店には見向きもせず、新宿ルミネのクオリティバーゲン一本にしぼり込む。自分のと母のと友人の、3人分の洋服を買うべく戦闘開始。バーゲンの熱気と着て行ったダウンジャケットのせいで汗が背中をつたう。左手には既に買った分の袋がふたつと、脱いだダウンジャケット。人ごみをかき分け自由な右手で目ぼしい服を探す。

クオリティバーゲンのあとには1月末まで続くラストオフが待っている。ラストオフはつまり売りつくし。今はまだ30%OFFとかせいぜい50%OFFでも、ラストオフでは70%OFF、80%OFFにすらなってしまう。だからここで大切なのは、ラストオフまで残っていそうなものには一切手を出さないこと。売り場をよく見てじっと我慢することなのだ。

何が残るかわからない。もしかしたらラストオフの前に売切れてしまうかもしれない。今買うか、それとも待つか。いちかばちかの大勝負(というほどでもないが)。

何着かをラストオフに託して戦闘終了。3人分と思って買ってきたはずが、ほとんど自分用。よくある話だ。柔らかい素材のジャケット3着、薄手のカットソー4着、カーディガン2着、カーゴパンツ1本、重ね着用ニットワンピース1着。母と友人の分は、もし気に入ってくれたら譲る。


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