蜜白玉のひとりごと
もくじかこみらい


2004年11月13日(土) 醤油ラーメンはまっすぐに

きのう、木枯らし1号が吹いた。関東平野にたまっていた生ぬるい空気は、明け方までにそっくり吹き飛ばされていた。パキンと音がしそうなほど、冬らしい青い空。硬質の晴れ。風が強くてとてもつめたい。ストールを首にぐるぐる巻きにして、フリースの手袋をして駅まで早足で歩く。途中、薄っぺらなトレーナー1枚のおじさん、半そでのYシャツのサラリーマンとすれ違う。我が目を疑う。

いつもより15分早く職場に到着。土曜日の電車はすいている。早く行っても仕方ないので、あっちへこっちへと蛇行しながら進む。敷地内の木々もだんだんと色づいてきている。赤より黄色が多い。デジカメを取り出して、しばし紅葉を楽しむ。澄み切った青空と色とりどりの葉っぱ。誰がなんと言おうと、美しい。

夜は相方とラーメンを食べに行く。さんざん迷った結果、私は醤油ラーメン、相方は味噌ラーメン。それに餃子と半ごはんと味玉(相方のみ)を追加する。寒い日のラーメンは温まる。この店の醤油ラーメンは炒り子だしで、ほんのかすかに生臭い。醤油ラーメンに限らず、この頃はあれこれこだわったラーメンが多い。かえってごてごてしてしまって味にまとまりがない気がする。私はあっさりした普通の醤油ラーメンの方が好きだ。醤油ラーメンはまっすぐに醤油の香りを楽しみたい。

帰り道、こっちから行こうよ、と突然左折する相方。住宅街に入り込み、ぐねぐねと曲がる道に翻弄され、どっちへ向かっているのかさっぱり見当がつかなくなる。やっと大きな通りへ出たときには、家からだいぶ離れていた。もう、変なところで曲がるから、余計遠くなったじゃん。ぶつぶつ文句を言いながら歩く。その後、用事があるという相方と別れてひとり家へ向かう。雑貨屋さんに寄り道したり、コンビニでおやつを買ったりしながらのんびり帰る。宅急便が来る7時にはちゃんと間に合った。


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