蜜白玉のひとりごと
もくじかこみらい


2004年03月09日(火) ヨッコラショ

朝、おふとんの中でまどろみながら、目覚まし代わりのラジオを聴く。歌声が遠くに消えたり現れたりする。合間合間に交通情報と最新のニュースと天気予報。ごろんと寝返りをうつ。あと少し、あと少しだけ寝かせて・・・。

最近は、全く本を読む気が起こらない。エッセイはともかく、小説からはずいぶんと離れてしまった。架空の世界へ出かけるのが億劫に感じるのだ。ヨッコラショ、とでも言いたげな雰囲気。

でもその分、毎日の生活が充実している。今までのんべんだらりと生活していたのが、ここ1,2週間は全く比べものにならないくらい忙しい。

今すぐやること、やらなきゃいけないことがたくさんあるのに、そんなときに限って、気がかりなこと、不安にさせられること、腹の立つことが起きる。それとは別に、楽しいこと、うれしいこと、わくわくすることもある。あとは、ひとりではどうしようもないこと、今から考えたって仕方のないこと、なんていうのもある。次から次からよくまあ一時にこんなに、と思うほど私の周りでわらわらと世界が動く。今はとにかくひとつひとつこなしていくだけで精一杯。

こういうときに、体がついてこないのがいちばん悔しい。風邪もひきやすくなるし、なにしろ体力がないのだ。夕方になるとへろへろで、体に力が入らない。立ってるのがやっとの時もある。疲れると食も細くなるから悪循環で、この間ひさしぶりに体重をはかったらまた減っていた。こんなの絶対によろしくない。痩せて、太ももに今まで見なかった筋が入っているのだ。女の人はあんまりガリガリだと美しくない。もうちょっと食べて体に肉をつけたい(一体これは何の日記なんだ)。

通勤電車では本はやめて耳にイヤホンをつっこんでいる。この頃はドリカムの“LOVE OVERFLOWS”をかけっぱなし。なつかしいドリカムの歌の、英語バージョンを集めたアルバム。初めから英語で作られた曲も3曲ばかり入っている。「うれしい!たのしい!大好き!」の英語バージョンが気に入って、そればっかりバカみたいにリピートしている。

ドリカムが特に好き、というわけではないのだけれど、吉田美和の歌声はいつの間にか私の中に織り込まれているのだ。私が成長していく過程に、期せずしていつも近くにあったような気がする。聴くと、とてもなつかしく親しい感じがするのが不思議でならない。

忙しさに悲鳴をあげている体をなだめすかし、応援歌にドリカムの“THIS IS IT! YOU’RE THE ONE! I KNEW IT!”を聴いている今日この頃である。


蜜白玉 |MAILHomePage