蜜白玉のひとりごと
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電車の窓から見える景色が、だんだん茶色っぽくなってきている。刈り取り後の田んぼ、ほわほわのススキの穂、枯れかけている線路脇の草。見かける花はセイタカアワダチソウやコスモスなど。紅葉はちらほらと始まっているようだ。葉が黄色くなっている木をときどき目にする。
夜は職場の歓送迎会で、コロッケだのグラタンだのビーフストロガノフだの油っこいものをたくさん食べ、ビールと赤ワインを飲む。職場の人と話すのには、酔っぱらっているくらいがちょうどいい。仲のいい人とはより仲よく、それほどでもない人ともそれなりに仲よく、そのもっと外側にいる人とはもう、お互いに気を遣うことさえやめてしまった状態。
帰ってから胃薬を飲む。それでも翌朝、胃が痛い。夜中の暴飲暴食はこたえる。
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