蜜白玉のひとりごと
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浅草へお墓参りに出かける。お昼前に到着し、先祖代々の前で手を合わせる。墓石の側面には、先月亡くなったおじいちゃんの法名が彫られていた。彫り跡は白く真新しい。お寺はお墓参りの人で混みあっていて、感慨に耽っているどころではなかった。
お墓参りを終えて、おばあちゃんの希望通り、懐石料理を食べに行く。おしゃべりをしながら2時間ほどかけていただく。器や盛りつけはきれいだったけれど、味はなんと言うか、普通。こういうのは雰囲気を味わうものなのだろう。
ホテル1階のラウンジで食後のコーヒーを飲み、みんなとはそこで別れて、ひとり新宿へ。相方と待ち合わせ。カフェでリンゴジュースを飲みながら、昨日おとといの出来事などを話す。話の合間に、寒い、眠い、と繰り返す私。堅苦しい懐石料理の疲れがじわじわと出てきた。カフェを出て、休日のデパートをうろうろ。仲良しの店員さんを見つけ、少しおしゃべりをする。
夜、銀色夏生『つれづれノート』を読み終える。「つれづれ」の1冊目、きまじめな印象。若いというのはそういうことなのか。私もあと10年くらいしてこの日記を読んだら、そう思うのだろうか。
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