Deckard's Movie Diary
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2002年05月23日(木)  パニック・ルーム スパイダー

 ジョディは『ハンニバル』ではなくこちらを選んだそうで・・・デヴィッド・フィンチャー監督作『パニック・ルーム』。参っちゃったなぁ!途中から隣の人や前の席の人に「ねぇねぇ、コレっておかしくない?」って、ズーっと話しかけたくて仕方ありませんでした。だって、あまりにオバカさんなんだもん!誰が?って、もちろんジョディでんがな。っつーか、サスペンススリラーの一番ダメなパターンでした。自分からワザとドツボに嵌っていくって奴ね。ジョディはキレイでした。相変わらずのフィンチャー映像のカットバックもね!ただ、それだけ〜♪

おっとぉ!書き忘れ♪
この『パニック・ルーム』、先日観た『スパイダーマン』。両作品ともオープンニグタイトルが素晴らしかったです。

 何だか自分までオバカになってしまった錯覚(錯覚じゃないのか?)に陥ったまま今度は『スパイダー』です。結局、さらにオバカ度が増してしまったような錯覚が!!!って、錯覚じゃないのか!って、どーでもイイんでんすけど、ツマラン映画です。出来の悪い2時間ドラマ。途中から犯人が判るからダメ!とかじゃなくて、途中から別のドラマを見せられてるような気分になっちゃうんですよ。要は演出が下手!ってコトなんですけどね。映画の芯、人間で言えば背骨が無い!って感じになちゃってます。ところでモニカ・ポッターってサンダーバードの人形のようなマスクでんなぁ(笑)


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