Deckard's Movie Diary index|past|will
今まで無かったのが不思議なくらいですが、オレが知らないだけか?忘れてるのかなぁ?あ、ベルリンの壁を抜ける為にトンネルを掘る映画の話です。『トンネル』は東側に残してきた肉親や恋人を脱出させる為に壁の下に145mのトンネルを掘った人達の真実の物語。ラストはそれなりに感動的です。だけんどもしかし!東側に残してきた人々と助けに行こうととしている人々の関係がイマイチ希薄なんですよ。描き方なんでしょうけど、もっとベタなストーリーのが良かったんじゃないかなぁ・・・。だから、あんまり感情移入出来ません。ドキュメンタリーっぽくしたいのか、感動モノにしたいのか、ちょっと迷ってる感じです。もっと泣きたかったのになぁ・・・ボソ。
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