Deckard's Movie Diary index|past|will
今週8本目は(まじバカだな・・・)『マップ・オブ・ザ・ワールド』。原作はジェーン・ハミルトンのベストセラーで、製作がケネディ&マーシャルの元スピルバーグ組。監督は演劇界出身のスコット・エリオット。幼児虐待の罪に問われる主人公アリスにシガニー・ウィーバー(タフ&セクシーのイメージが強すぎて最初は戸惑いましたが、何とか誤魔化けてる。)。友人にジュリアン・ムーア(こちらは得意な役柄だし、途中で泣かされました!)という芸達者な二人。このメンバーで全くツマラナイというコトはないでしょう。だけんどもしかし!そんなに面白くもなかった(笑)っつーか、難しい結末に着地しすぎてる!アッシの読解力では良くわかりません(自爆)ちょっとした不注意や誤解、暴言から人生の落とし穴に落ちた女性の再生物語。差し詰め小生などは某BBSで「子供を殺したくなったことがある・・・」なんて暴言を吐いてますから、そんな事件が起きれば「あの人はやりかねない!」なんて証言されちゃうんでしょうねぇ(笑) パット・メセニーのリリシズム溢れる音楽が耳に心地よいです。
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