Deckard's Movie Diary
index|past|will
2002年03月08日(金) |
キリング・ミー・ソフトリー マリー・アントワネットの首飾り |
日本の週刊誌だったら、「あのヘザー・グラハムが惜しげもなく脱いだ!」みたいなキャプションが付きそうな『キリング・ミー・ソフトリー』。監督は巨匠チェン・カイコー。で、映画はツマンネェー!三流サスペンス映画。女優がヘザーじゃなかったらマジでキれてましたよ!
続いては、本日で終わってしまう『マリー・アントワネットの首飾り』です。これはねぇ、キャスティングでけっこう期待していました。ヒラリー・スワンクが強烈な意思で想いを成し遂げるのかなぁ・・・と、思っていたんですよ。ところが、映画はヒラリー演じるジャンヌの過去をあまりにサラっと描いてるんで、彼女に全然思い入れ出来ないんです。これは致命的でしたね。「知ってるつもり」だってもう少し劇的に演出するんじゃない?
|