新年度から、子ども会の会長になる。 今日顔合わせをかねて、1年間の大体の行事の説明をするために皆で集合した。 その中には、以前一緒に役員をやった友人とたびたびここに登場する別の友人も含まれている。 先生上がりの彼女は、やはりディベート好きのようでかなり強烈な意見を出す。 意見に口を挟もうものなら、大変だ。 「とりあえず自分の意見なんだけど」といって、最後までしっかり意見する。 もう一人の友人は、癒し系。 のんびりしていて、まったりできる。 要するに、この2人は全く性格が違うのである。 したがって、この2人の話し合いは最初から結果が見えているようなものだと思ったのだが結構探りあいながら話をすすめていた。 他には、何も意見しない人もいればもう少しやわらかく意見する人。 核心に迫るところだけ、ぽつっと意見する人。 そんな感じだ。 全く性格の違う人の間に挟まれつつ、適当に笑わせながら場をしのぐ。 (実は、これがかなり得意だったりする) どんな相手であろうと、1年間頑張ってゆく仲間だ。 そして、自分はその中で引っ張ってゆく役だ。 上から見下ろすことはしたくない。 でも、あまりにも自分が弱くなってみんなを迷わせるようなこともダメだ。 子ども会は、子どもが楽しむためのものだ。 それを牽引する大人たちが、仲良くなくては話にならないのだ。
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