坂本龍一が『教授』と呼ばれるように
Gのりょーすけさんは『画伯』と呼ばれています。

そんな画伯が描いた妖怪『雨女』のイメージ図。

ジャケにどうですか？と
事あるごとに何度も言ってきたので
事あるごとにやんわりごまかした。







日曜日。

わりと長距離移動の撮り歩きと
hana君のブリザードダジャレで心身共にダルダルになったあと
渋谷へ移動してイナメナイさんと打ち合わせへ。

ひと月ぐらい前に撮ったアー写に続き
『雨女』の　CDジャケの制作いよいよスタート。

事前にちょこちょこアイデアを言ってイメージの擦り合わせが出来ていたので
この日は、実際の衣装合わせと、
作っておいたジャケのラフデザインを観てもらったりで
Vo.金萬さんとG.の画伯と3人であーだこーだ。

細かい内容はまだナイショだけど
キーワードは『妖怪』らしい。


画「何ていうか『妖怪』ぽくしたいんですよ」

の「『妖怪』って？」

金「なんかちょっと怪しいというか『妖怪』みたいな」

の「『お前達人間が後からこの森に来たんじゃないか』みたいな？」

画＆金「そうそうそう(爆笑)」

の「『そのゴルフ場ってのは森を壊してまでホントに必要なのかい？』とか？」

画＆金「あってるあってる(爆笑)」

の「『人間のくせにおいらの姿が見えんのかい？ 珍しいこともあるもんだ』とか....」

画＆金「ばっちりです(爆笑)」



の「ばっちりなんかい!!!」


自分で言っておきながら全然世界観がわからん。

久々にゴールの見えない撮影になりそうです。。。。。。