昨日、お友達の写真展がオープンだったので
会社帰りに早めに会社を出て顔を出そうと思ってたのだけど

ここ1週間ほど毎日のように夕方6時ぐらいに電話がきては
決って「明日の朝まで仕上げておいてください」という

愛のたっぷり詰ったラブコールをくれるクライアントのおかげで
完全に行くタイミングを逃し、

電話を切った後に「うんこ。おまえうんこ」と連呼しながら
泣く泣く作業したnochanです。こんにちわ。


あのね。仕事のやり方で
こうゆう、自分が定時であがっておきながら
あとやっといてパターンの仕事の投げ方は
絶対やっちゃダメな作業の振り方だから。


男と女の夜の嗜みの後、

「あたし、こんなの初めて。」っていうのが

ある種、相手へマナーやいたわりだったりするのが
陶然のように(陶然なのか？)


初デートで彼女が作ってきてくれたサンドイッチに
明らかに何か虫的なつくだ煮の足がはみ出てても

「えぇ！僕、これ大好物なんだ！すごい知ってたの?」と

いうぐらいの優しさを出すのが、
恋愛の教科書の1P目に書いてあるように


そろそろ頭の中に帰りたいモードが漂ってきた
アフター530(ファイブスリーオー)以降、

絶対に『明日の朝まで』というセリフは言ってはいけません。


『明日の朝まで』というセリフを使っていいのは

「『明日の朝まで』パパもママも帰ってこないの」的な

ドキドキさせる時のみです!!!!!（ここは強く言いたい）


マナー。


大人のしてのマナー。



カウンターバーの片隅で、
髪を少し垂らしながら
グラスの氷を指でかきまぜて微笑する女の人に

「どんな辛い恋も、いつかはキレイな思い出です」

というコースターへのメッセージと1杯のカクテルを

「今、お帰りになったお客様からです」と
自分が店を出た直後にバーテンダーから渡してもらうごとく

去り際の美しさを演出するのが大人のマナー。(反論認めず)


それが恋という物語のページを開くマナーです。


わかったかな？ハニーのみんな？
ちゃお。



※写真は、ようやく明日の朝までの仕事を終え、
　半べそで先日の羊毛とおはなのライブ写真データを届けに行った
　hanaさんのいるカフェの夜ごはん。
　(しかもカメラを持って行きながらメモリーカードを忘れて
　ケータイで撮った写真。うぅう)

　優しい味だよぉ。。。