LOUNGE

2008年03月02日(日) 宴も酣ですが、新郎新婦は一旦お色直し&お裾直しにて退場致します。5番の番号札をお持ちになってお待ち下さい...nochanです



金曜日の会社帰り。
運良く仕事も早く終わり、1日だけの舞台『STRAY CHILDREN』を観に大久保へ。

ちなみにこの『STRAY CHILDREN』
「中性的な演者達の男装と女装咲き乱れるsong & dance & 演劇SHOW」....
というキャッチコピーどおり

演劇を中心とした企画ながらも
ビジュアル系ぽいライブもあれば、ダンスやパフォーマンスもあり
1項目10〜30分ぐらいのペースで次々にたくさんの演者が展開していく。

今回これに作品の撮影モデル応募してくれた ばにこさんが
役者としていくつかの演劇にでていて
それを観るのが目的だったのだけど
どれもこれも不思議な魅力でドンドン惹き付けられる。

個人的、ばにこさんも出てた『シンデレラ達の憂鬱』というコメディが
東京ダイナマイトがライブでやるコント的な不思議な世界観で
かなりツボで大爆笑。


(おおまかなあらすじ)
パーティーの後日、シンデレラを探す王子様が
ガラスの靴をはけたものをお城に呼ぶのだけど
なぜか5人もきてしまう。

1人は貧しい身なりの昔話に出てくるようなシンデレラ。
1人はそこそこ売れてるらしいブリブリのアイドル(腹黒い)のシンデレラ。
1人は未来から来たらしい青い服を着てポケットのついたネコ型ロボットのシンデレラ。
1人は阪神タイガースでピッチャーをしてるシンデレラ。
1人は倒産間近で数名の社員を抱える有限会社シンデレラ(の社長)。

誰もが自分がシンデレラとアピールするが、
王子はなかなか決めかねれない。
いろいろ考えたあげく最後に出した王子の答えは....


という話。

もうね。あまりのすっとんきょな展開にかなり爆笑。笑い過ぎて涙でた。

いやー。ばにこさん。
この日、別の演劇にも出てたのだけど、
そちらで見せる陰りのあるシリアスな演技と
コメディーのノー天気な表情に。女優魂を見せつけられた。
(すごくイイ表情をする)

僕はわりと作品撮りする時に監督と役者のような感じで
世界観やイメージを伝えて演じてもらうことが多いので
演じることを本格的にやってる人との初めての撮影は
とても楽しみ。

さてさてこちらも準備開始だ。


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nochan [MAIL] [HOMEPAGE]