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2007年04月06日(金) 僕ね、バスケット界ではジョーダンの再来って言われてのるよ。正確にはフルーツバスケット界だけどね...nochanです


エビちゃんスマイル(特に意味無し)




いやー。ここんとこほぼ毎日作品アップにむけての更新作業しかしてなくて
とくに書きためることもないんですがね。
(毎日3〜4時間、昨日は仕事がゆるかったんで朝から晩までやってた)
どうにかこうにか、明日あたりには発表出来そうです。

何かこう、特に〆きりがあるわけではないので
急ぐ必要もないんですが
毎回作品を撮る度にどうしても『形』として早く表現したくて
情熱パッションがとまらずにものすごいフルパワーで作ってしまうのですよ。
(いやなんかまだまだそんなとこの考えが若いというか勢いがあるというか。
 のんびりスピッツでなく、ドコドコX JAPANなとこなんですね?)

作品といえば撮るだけでなく編集とか加工とか
作る行程でいろいろあるんですが、
僕、タイトルは毎回最後の最後まで悩むんですよ。

監督のタランティーノは映画を作る行程の中で一番楽しいのは
タイトルを決めることだと言ってたけど、
僕にとってはこれが一番頭を悩ます部分。
(二番目の悩みは、撮影に着て行く下着をフリルorリボンで毎回迷うこと。うそ)

真面目な話、
やはりタイトルは作品を左右する大事な部分。

もし誤ってダサっい一昔前の英語のフレーズにしたり
(キーポンスマイルやスウィートエンジェルみたいな)
夜中のラブレター的な自己陶酔な恥ずかしいものや、
『P.S. I LOVE YOU』的なピンクサファイアなものをつけてしまった日には、
親子7代恥じさらしです。

せっかく長い時間かけて頑張って作ってきた撮影作業も
すべて水あわ。

例えるなら
120年継ぎ足しながら守ってきた老舗うなぎ屋秘伝のタレに、
フリスクやドンパッチを山盛り入れるようなもの。
(新しいスタイルにものが生まれるかも知れないけどね。刺激的〜。)

こんなとこで僕なんかのネタばらししてもあれですが
タイトルはなるべくシンプルでキャッチーを心掛けているんですよ。

どこか耳馴染みのよい感じで、リズムがあるもの。
仕事でキャッチコピーを考えるの時と同じやりかたなんですが
やはりインパクト強過ぎてその言葉に引っ張られてにダメだし
でもその言葉によって作品の世界に深みがもたせられたら....と思うしだいで
ほんと難しいとこです。
(つけた時はいいけど時間が立つとダサくなる言葉もあるしね)

そういう点では、実名だすのもあれですが
お世話になって仲良くさせていただいてる
写真家の冨成さんや平野さんはとても上手い!
冨成さんの『中指の女』や
平野さんの『虚数の夜に来る君へ』
って言葉のセンスなんて秀逸!!
(センスのよい人は写真も言葉も表現することが上手い)


いやー。
今回もうタイトルとかそういうのは決ってるんですがね?
もうひとがんばりです。(がんばれ自分)

ェィェィォー(*>з<*)/


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