Labyrinth


〜 さよならを 言えるなら 抜け出せるはずさ この場所から 〜

・・・実は抜け出したいなんて全然思ってなかったりします(爆)



<past DIARY INDEX will>
びっりくしたラーメン屋さん
2008年05月07日(水)

店内では、カウンターの一番端とその隣の席のみが空いていました。
私達の座った席の目の前では店主の男性が忙しそうにラーメンを作っていました。
運び役(ウエイトレス)の女性が4人もいるとは言え、20数席分のラーメンを一人で作るのは大変だろうな〜って思っていました。

しかし!!!驚いた事に私達を一目見た店主の方が、立ってた場所から動いたかと思うと、『汚れるかも知れないから、これにバック入れて下さい』とビニール袋を手渡してくれました。
TVで炎が上がるネギラーメンかなにかを出してるお店では客さんに防汚用具を手渡してたのは見た事ある気がしますが、自分自身がこんなサービスを受けたのは初めてでした(しかも炎が上がるネギラーメンとかじゃないし)

『すごいね〜』などと彼と二人で小声で話しているうちにラーメンが出来上がって私達の前に出されました。
『しょっぱかったりしたらおっしゃって下さいね』『お水ありますか?』『観光でいらっしゃったんですか?』等、店主の男性が気さくに話しかけてきてくれました(その間もラーメン作りは続いています)
で、お味の方ですが、ちょっぴりしょっぱかったかな。
でも野菜の甘みがよく出ていて、美味しかったです。

そこから某所まで彼を送った訳ですが車の中で彼が『普通、人気店の店主って気難しかったり、仕事をただ黙々とする人が多いイメージあるけど、久々にさわやかなラーメン屋さんに当たった。』って言ってました。
あの人柄も人気店になってる一因なのかも。
職人と言えど、サービス業って事を忘れない事って大事なんだな〜って思いました。

彼を某所に送り届けると、タイムリミットギリギリ。
って言って手を振って、久々のデートは終了しました。
あっと言う間の20時間でした。
その半分近くは眠ってたし(爆)

今度のデートは早くて今月末、下手したら来月です。
あぁ〜早く逢いたいなぁ〜〜〜。。。



↑エンピツ投票ボタン


My追加
※こちらからのMyは非通知にしています。

chao