suzu3neの雲収集家な日々

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2003年11月24日(月) 人には解け、神には為せず。

タイトルは、いつかユガリ(VTに名前だけ登場)に言わせたい台詞。

と言うわけで。
今日は先の話は大分考えてるのに全然書けてない小説その2(その1はMB)であるVTの話。

先日、ふとした拍子にタロットを調べなおす気になって。
理由はなんだったかなぁ? どこかのテキストサイトで読んだ話がきっかけだったような?(超うろ覚え)

実は私、卒論やらなにやらの関係で、タロットと錬金術の関係を、ちょいと深めに調べた事がありまして。それ以来のタロット。


調べて、気づいて、大衝撃。

0. FOOL(愚者)
↑こいつはラストに持ってくるのも有。
1. MAGICIAN(魔術師)
2. PRIESTESS(女教皇)
3. EMPRESS(女帝)
4. EMPEROR(皇帝)
5. HIEROPHANT(教皇)
6. LOVERS(恋人)
7. CHARIOT(戦車)
8. STRENGTH(力)
9. HERMIT(隠者)
10. FORTUNE(運命)
11. JUSTICE(正義)
12. HANGEDMAN(吊るされた男)
13. DEATH(死神)

ここからのタロットは抽象的になって、いわば裏面になる折り返し地点になるわけなんですが。

ふと。
遊び心で表に書き込み……。


0. FOOL(愚者)  カノン
1. MAGICIAN(魔術師)  クラシス
(中略)
12. HANGEDMAN(吊るされた男)  ライル
13. DEATH(死神) トレイル


……え?


無意識ってやばすぎ(滝汗)



船長は元々、師匠の1番目の弟子(最初の魔術師)だし、破門されて変わりに入ったトレイル(13人目)は後々「死神」呼ばわりされるし……カノンは最初から神の子=トリックスター=道化師(=愚者)のイメージだったし、ライルはある意味船長の犠牲者で……下手すると、〈十二師〉全部当てはめられるんじゃないか?(まだ全員分の正確な設定を考えたわけじゃないけど)

じゃあ、『宗教家で今は砂漠に一人で住んでる』設定のユガリは、9番目の隠者か?
あはははは(乾いた笑い)


……無意識ってマジ怖い(滝汗再び)


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