2002年11月02日(土) |
降りしきる冷たい雨に負けない君の |
私はおそらく、絵に描いたような小市民なんでしょう。 姿かたちはともかく。
世界には自浄作用があって、それは歴史にも電脳世界にも言える事で。 私は基本的に、「物事はやりたい奴がやればいい」というスタンスで世間に関わってるダメ人間ですので、そんなに抗議とかボランティアとかの活動に興味はありません。そこに多大な意義を見出せる人がやればいいんだと思ってます。 たとえば、選挙権を持ってはいるものの、あまり行使した事はありません。田舎の戸籍のままだし、その度に実家に戻るのも大変なんで。実家周辺の政治状況や問題を知らないまま、適当に投票するのはあまりにも無責任だと思うし。 そんなわけで、世間の流れは黙認。世捨て人状態。隠居する事にあこがれてるからいいんですけどね。
よっぽどの事がないかぎり。
ずっと考えていた事でしたが、ゴミのような抵抗をする事にしました。 ずっと戦っていた人の正体を知って、黙認していた自分が恥ずかしくなって、背中を押してもらうまで何もできなかった自分が情けないですが……それでもやろうと決心しました。 それだけです。
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