2001年10月22日(月) |
2001/10/22 2:24 PM |
一月以上も間があいてしまったので、慌てて書いてます。
風邪を引きずっていて、少し辛いです。熱や頭痛はないのですが、どうものどと鼻水が……呼吸ができん。弟も風邪をひいてしまったので(しかも私より重病)、そちらの看病もしなければ。学校の課題も残ってるんだけどねぇ……。 そんな風邪ひきさんなので、何を書いていいのかさっぱり。 そこで、久しぶりに製作日誌らしい事を書いてみようと思います。
私の書いているものは、同一世界観型の小説です。同じ世界の歴史の中に含まれるものばかりです。短編以外のものは、たいていこの世界観の中に入っています。 ですので。 ネタを思いついて小説を書く際に、世界観のどの辺りの歴史にあたる話なのかを考えておきます。おぼろげでもそれは確認しておきます。 なぜって? 脇役に誰が使えるのか、そいつが何歳の頃なのか、その事件の影響がその後の人生にどれほど影響があったのか、わからないからです。
もっとも、私の作品の奴らは何を考えてるのか掴みにくいので、作者にも過去の事件の影響が見えにくいんですが(悩)
もちろん、キャラデザの段階で個人の歴史は大体考えておくわけですが……一番困るのは、性格が激変する奴です。 ある事件の為に、性格が一変したような過去を持つ奴。 作者にとっても、キャラデザをして、そいつを初めて書いた時の印象が「そいつ」なわけでして。これははじめてあった人と会話した時の印象が長々記憶に残ってしまうのと同じようなもので。 それが正反対の性格をもつ過去話なんて書く場合。 「……他人やん……これ……(唖然)」 清純派と思ってた女の子が、昔はヤンキーだったのよと知らされた時のショックに似てます。(いや、実際にそんな目にあったわけではないけど) 他人のようで、思考回路が一緒。私にとっては難しい話です。 どうすりゃいいんでしょう? いや、頑張って書いていますけどね。
今日の雲……「他人の空似にご用心」
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