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21 ファッションにおける色使い

前のバイト仲間がカラーコーディネーター(!?)の資格をとるために専門学校に通っていて、そこで学んだことを少し教えてくれた。ほとんどのことは忘れてしまったけど、ひとつだけ覚えていることがある。それは「黒中心の服の着こなしをする人はセンスのない人だ」といった感じのことだった。黒という色は、ファッションにおいてすごく楽のできる色だと思う。なんにでもとりあえず合うし、黒を嫌う人というのも少ない。要は「無難な色」なのだ。その友達が言ったことを真に受けたわけではないんだけど、そのことがずっと頭に残っている。
高校時代、俺は原色をメインに派手な色使いを好んでいた。派手な色を着ることが、多少刺激的であり、心地よかった。気持ちがひきしまるし、いつも新鮮でいられる気がしていたのかもしれない。今でも原色は好きだ。でも、明らかに、間違いなく、最近の俺は落ち着いた色を求めるようになってきている。
黒を基調とした色使いというのも、なかなか奥が深いものだと思うし、全身黒ということはあまりしない。だいたいが派手な色もポイントとしていれて、バランスをとるようにしている。でも、黒をメインにした色使いもいいじゃないか!なんて思いつつも、やっぱりあの言葉が忘れられないでいる。。。(泣)
2003年05月19日(月)

VOICE / マッキー

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