銃撃戦で負傷しなくても、誰かをかばってケガをしなくても、平日夕食の支度をしなくても、仕事で有能でなくても、見栄を張らずとも、まんまで私には価値がある―そう思いたい。ランチを食べにはいったファミレスで、女性たちのおしゃべりが耳に入ってきた。好ましい男性のタイプについてあれこれ話していたが、年配の女性が一言、「顔なんて付いてりゃーいいのよねー。」と言い放った。大胆な発言!なんだかいいわー、その発想!!