今日も病院行ってきた。
金曜日と違う所
やっぱり言ってもらったほうが良いと思った。
そっちの方が、何がとは言えないけどいい。

薬の量減らして
安定剤変えてもらって
金曜日にまた病院
25mgまでジェイゾロフトが減った
一時75mgのを飲んでたから、大分状況は改善されたんだと思う。

うん、改善。
凄く改善されてる。
多分今なら普通の人の波に紛れることができる。
その程度には、普通。

もし、だなんて思う。
もし
もしあの病院に高校時代に行ってて
もし今回の診断を下されてたなら
何か変わっていただろうか、だなんて
夢を見る

悔いは、少しだけ
今になって見えてきたものが、少し。
それでも多分
いつか忘れるんだ。
無かったことにしてしまうんだ。
嗚呼本当に
しょうもない、イキモノだ。





境界例、かもしれない。
かもしれないと言ったものの、十中八九確信持っているような言い方で。
そうかもしれない、と疑ったことはあったから
あぁそうなのか、くらいで終わった。

多分何処かで、ずっと責めてた。
けど
少し前までの走馬真人は
自分の醜いところを見ないようにしていた。

そうだと、知っていたのに
理想を押し付けているのだと
そうじゃなくなったからこき下ろしているのだと
その可能性を考えないで
「こうだから見捨てないで」と
それさえ言い訳に使っていた節がある

今更気付いたって
遅いのに

見たら何かが壊れそうで
統一性がなきゃいけないと思い込んでいて
自分の内側しか見ていなかったから
他の人の傷なんて気付かなかった
傷付かずに生きていく人はいない、ということを
見えないことに、していた

代わりのあたしはそれを悔やむ
長くそうしていたことを
謝罪の言葉がもう届かないことを

ああ、本当に
なんて醜悪なイキモノだったんだろう
今は嘲笑しか出てこない
それと同時に
本当に違うのだな、だなんて思ってしまう

何が、きっかけだったんだろう
上手く説明できなかった
境界例だったのは、少し前までの彼女で
あたしは多分、彼女ほど酷くない
見捨てられる不安、が前ほど酷くない、から。

本当に、もし、ばかり思ってしまう。
今のあたしは。
もし、だなんてできる誰かじゃないのに
2009年04月20日(月)

AGO。 / 走馬真人

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